ノンクラスプ入れ歯だとしても、歯が短く見えてしまうことがあります。

院長ブログ

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ノンクラスプ入れ歯だとしても、歯が短く見えてしまうことがあります。

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最近はこちらで説明することもなく、自由診療となるノンクラスプ入れ歯で作ってほしいという希望の人が多いと思います。

ノンクラスプ入れ歯は、金属のバネを使わないので非常に審美的だと思われていて患者さんが希望するものだと思います。

しかしながら、ちょっと考えないといけないこともあるかなと思います。

金属のバネは使用しないので金属色は見えないにしても、残存歯の歯頚部から歯の最大豊隆部までピンクの床部分が覆うので歯が短く見えてしまいがちなのです。

そのため、何か歯が短く見えるのでピンクの削ってほしいという人がいなくもないです。

一応事前にはその旨は伝えるようにしますが、そこは正直あまり削れない部分でもあります。

そこは、入れ歯の維持を考えたなら、削れない部分となるからです。

実際に作る際には、その旨も合わせてお話し、考えられる対処法をお伝えしますので、ノンクラスプ入れ歯を希望する方はご相談いただけたら幸いです。

 

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※8月13日(水)~17日(日)は夏季休暇のため休診となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご了承願います。