2025/07/09
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
総入れ歯を入れて大開口すると、浮き上がってしまい、よく外れるという方がいますね。
総入れ歯だと、粘膜負担のため舌や口腔周囲の筋肉が動くと脱離に力が働いてしまうことがよくありますね。
そのために入れ歯が外れると、患者さんとしてはもっとくっつく入れ歯が欲しいと思われますよね。。。
でも、顎堤のない入れ歯をくっつけさせるのは一筋縄ではいきません。
入れ歯がくっつくための条件は顎堤だけでもなく、唾液の量、粘着力、舌圧の強さ、口腔周囲の筋肉の張り具合などいろいろあるのです。
これらを全部網羅して、問題のない良い入れ歯にしたとしても、時間の経過とともに歯茎はまたさらに痩せていくかと思います。
そうすると、今まで何とか維持安定していた入れ歯がプカプカ浮いてくるようなことはありえますね。。。
もともと総入れ歯は、条件があまりよくないのが当然ではあるので、是非、定期健診には罹っていただき維持安定が崩れないようにしていただけたらと思います。
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入れ歯の維持安定を見ていくためにも、定期健診には来てほしいです。
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