歯を失って、そのままにしておくことはやめましょう。

院長ブログ

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歯を失って、そのままにしておくことはやめましょう。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 30代、40代の若い人でも、親知らず以外の歯を虫歯や歯周病で1本以上失う人がいます。

入れ歯はできればしたくはないということで、ブリッジができるかどうか検討はもちろんいたしますが、犬歯や大臼歯を失った長い範囲のブリッジは保険診療ではできないことが多いです(学術的に無理とされる根拠がありますし、保険のルールでも認められないケースがあります。)。

そうなると次の選択肢は、保険診療内では入れ歯になってしまいます。

歯の欠損部をそのままにしていて、良い事はありません。

発音しにくいことや食べにくいのはもちろんですし、歯を失う事によっての上下前後的な接触部分を失う事によって、歯は少しずつ移動してきます。

そうすると歯がいらぬ干渉を起こして咬合のバランスを崩し、顎関節にも障害を与えることがあります。

全身的にも悪影響があり、体幹のバランスも崩れやすくなり、姿勢も悪くなりやすいです。

もし、親知らず以外の歯で歯を失ったら、早目に歯科医院で相談され、何かしらの処置を受けることをお薦めいたします。

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