2025/11/02
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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
欠損歯が多くあるのに、入れ歯に抵抗がある人がいます。
その抵抗する気持ちは何かというと、多くの人は、このぐらぐらしている歯や大きく虫歯になってしまった歯は、抜かなければならないとは思っているけども、抜いて暫くは入れ歯が入らないため、抜くのに抵抗があるというのが一番多いのではないかと思います。
つまり歯がないままでいるのが嫌だということですね。。。
確かに、一般的に入れ歯を作るセオリーとしては、歯を抜いてから、その傷が完全に治ってから型取りなどをしていくのが一般的ではありますね。。。
しかしながら、急を要するのであれば一つ方法があります。
それは、疾患歯を抜く前に型と咬み合わせを取らせていただき、入れ歯をあらかじめ作っておいて、抜歯と同時に入れ歯をセットするという方法です。
これは、即時入れ歯という方法です。
即時入れ歯は、暫間入れ歯なので、一時的なものという認識が必要です。
抜歯の傷が完全に治ったら、作り替えや入れ歯の裏打ち作業が必要になりますが、歯がないままということは無くなりますよね。
こういうやり方で、入れ歯を作る人も結構多いものです。
もちろん、口で言うほど簡単な作業ではなく、結構、煩わしい点もありますが精一杯頑張りますので、このような点でお困りならばご相談いただけたらと思います。
超高齢化社会での入れ歯製作は。。。
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