歯ブラシの保管について、気をつけてほしいこと。

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歯ブラシの保管について、気をつけてほしいこと。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 たまに歯ブラシをお風呂に置いている方がいますが、できれば風通しの良いところに置いて下さい。

歯ブラシも常に湿気がある状態だと雑菌が繁殖しやすくなり、その状態でブラッシングをしても歯に菌を塗りつけていることになります。

携帯用歯ブラシ(持ち運び用)などは水気をしっかり切るか、ティッシュで水気を除去して保管するようにして、歯ブラシを清潔に保ちましょう。

          
             (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 日常的な歯ブラシの保管方法としてお勧めなのは、「しっかり水洗いする」「十分乾燥させる」の2点がもっとも重要です。

そのためには、次のようなことに注意してください。

歯ブラシを使い終わったら、水道の流水でしっかり毛先を動かしながらよく洗う。

歯ブラシをペーパータオルやティッシュなどでよく拭いて、水分をしっかりとる。

毛先がケースなどに触れないよう、コップやケースに立てるなどして保管する。

風通しのいい、できれば自然光のある場所で歯ブラシを保管し、十分乾燥させる。

ユニットバスなど、トイレと洗面所の距離が近い場合はできるだけトイレから離れた場所に保管する等です。

次の歯磨きまでに歯ブラシが乾燥しない場合、2本の歯ブラシを交互に使うのも効果的
オフィスなどで携帯歯磨きセットを使っている人は、ケースのなかの湿気で菌が繁殖しないよう、ケース内もよく乾燥させる。