大昔から親知らずの問題はあったのですね。。。

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大昔から親知らずの問題はあったのですね。。。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

りんご歯科医院の歯科技工です。

先生の会話に、親知らずの抜歯の患者さん多いねと言うのを聞いていて、ふと、いつの時代から親知らずなんだろうと思い調べてみました。

ちなみに英語圏では知恵の歯と表現しているそうです。

お猿さんの歯は32本で人間のMAX本数と同じです。

どこまで遡れば欠損や異常萠出が見られなくなるのは、ネアンデルタール人で北京原人まで来ると親知らずの大きさが小さくなったみたいです。

親知らずが正常に生え揃っている人の割合を日本人で表すと、縄文人8割、鎌倉時代で4割、現代3割に成るんだとか、まだ数世紀は人類は親知らずに悩ませられそうです。

 

(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

親知らずが痛くて、何とかしてほしいという患者さんは少なくないです。

現代は顎が細く小さいためか、歯が並ぶスペースがないからなのかなと思います。

この親知らずの歴史的な背景は正直、知らなかったですが上記のようになるんですね。。。

勉強になりましたよ。