2021/07/07
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯が壊れてしまったために、当院に来て直してほしいという希望の人も少なくないです。
診てみると、いろんなケースがありますが、これは壊れるべくして壊れたという入れ歯を見ることも多いです。
どういうことかというと、例えば、前歯が、対合歯と強く咬み合うため、入れ歯の人工歯が折れるとかクラスプという金属のバネが相方の自分の歯に強く当たるがために、クラスプが折れるとか。。。
結構、咬合がらみの問題が多いものです。
そうなると、これを修復するとなるとかなり大掛かりの修理が必要になります。
入れ歯の咬合面にプラスチックの材料を盛り、咬み合わせを挙上したりすることもしますよ。
しかしながら、そこまで大きな修理を施すのであれば、再製作も視野に入れなければならないかもしれませんね。
修理した入れ歯は、壊れやすいですし、それほどきれいにはなりませんから。。。
しかしながら、入れ歯を製作するにもある程度、今の入れ歯を使えるようにしなければご飯が食べにくいでしょうから、その点を配慮して何とか使えるように修理をしていますよ。
また、壊れにくい入れ歯にすることをお考えならば、できるだけ自由診療で金属床と言われる入れ歯の方が耐久性は良いものです。
再製作する際には考えていただけたらと思いますよ。
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