2018年7月30日

嚙む力や飲み込む力を保つための体操を知っていますか?(2018.8)

最近、食べこぼしやむせてしまうことが多くなった気はしませんか?

加齢とともにお口の機能が衰える「オーラルフレイル」の兆候を早めに発見し、対処することが大切です。
「フレイル」とは「虚弱」を意味する英語が語源で、高齢になって筋力や心身の活力が衰えた状態を指します。
「オーラルフレイル」は口の機能の衰えが、食欲の低下や栄養の悪化に繋がるという概念で、近年注目されています。

口の健康を維持するためには、歯の本数だけでなく、嚙む力や飲み込む力、舌の力を保つことが重要です。
硬いものが噛めないと、軟らかいものばかりに偏り、嚙む力が低下するという悪循環に陥ります。
例えば、さきイカやたくあんなどの硬いものが噛めない場合、嚙む力や筋力が弱まっている可能性があります。
お茶や汁物でむせることがあれば、飲み込む力も低下している可能性があります。

これらの症状を予防するには以下に示す体操が有効です。
それは、「パタカラ体操」。
「パパパ、タタタ、カカカ、ラララ」「パタカラ、パタカラ、パタカラ、パタカラ」と大きな声で繰り返すものです。
パは唇、タは舌の先を使うといったように、口の周囲の筋力を向上させることが期待できます。

どこでも、いつでもできる簡便な方法として、やっていただくと効果があります。
最近、嚙む力や飲み込む力が弱ってきたなあと思われる方は、是非、やってみましょう。

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