2017年7月31日

歯がしみるのは知覚過敏かもしれません。(2017.8)

特に虫歯があるわけでもなく、歯がしみることはありませんか?それは、もしかしたら知覚過敏かもしれませんね。。。。
知覚過敏の主な原因は、ブラッシング時の強い圧力や酸性食品の取りすぎ、歯ぎしりや嚙み合わせの悪さによって歯の表面を覆っているエナメル質が削られてしまい、内層の象牙質が露出し、象牙質組織内部の象牙細管を介して歯の神経に刺激が加わるためにピリッとした鋭い痛みが短時間に起こるものです。このピリッとした感じが持続しないのが特徴でもあります。
また、不良補綴物が入っていたり、歯周病による歯茎の後退のために歯根部が露出することによって知覚過敏を起こしやすい状況になります。

この知覚過敏の対策と治療法は
1. 歯磨きを工夫
軽度の場合は、知覚過敏用の歯磨き剤と正しいブラッシングをすることで症状が改善することがあります。

2. 歯がしみる部分にレーザーを照射することで、刺激が神経に伝わらないようにし、同時に歯の表面が硬くなり症状が治まることがあります。

3. セメントなどで埋める
歯の根元がくさび状にえぐれてしまった場合は、その部分をセメントやコンポジットレジン(プラスチック)で埋めて治療します。

4. 知覚過敏用薬剤の塗布
知覚過敏用のお薬を、しみる部位に塗って症状の改善を図ることがあります。

なかなか症状の改善が難しいため、上記のやり方を組み合わせて治療に当たることもあります。
この知覚過敏の症状がひどくなると神経の処置をやることもあるのです。
気になる方は歯科医院でご相談ください。

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